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by lets_stream
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F1 オーストラリアGP

F1の2009年シーズンが始まりました。
オーストラリアは時差が殆どないので、普通にテレビで見られますので、うれしいですね。

えー、ブラウンGPのバトン選手の心境を、詩吟にのせて表現したいと思います。

吟じます。

2008年を棒に振って開発してー
チームの身売りなどなんやかんやあったけどー
今日なんだかいけそうな気がするー

あると思います。



まさかまさかのポールtoウィンでしたね。しかもワンツー。

昨年1年を棒に振って開発した甲斐がありましたね。ホンダファンとしては、これでホンダエンジンだったらどうだったか、と考えてしまいます。記事によれば、メルセデスの方が50馬力位多く出ているとか。エンジン開発凍結時点でのホンダの状況が悪すぎたんでしょうね。

しかし、オーストラリアはいつも思うのですが、スタート位置を変更した方がよいのではと思います。スタート直後の第一コーナーがあれでは、事故れと言っているようなものです。完走率が低いのは、ひとえにあのコーナーのせいだと思います。クビカとベッテルも沈んだし。

しかし、クビカとベッテルは惜しかったですね。クビカについては、あそこで無理に行く必要はなかったと思います。あのライン取りでは、昨年までのフロントウイングでも接触していますね。また、ベッテルも引く勇気が必要だったかと。とりあえず譲っておいて、次のコーナーで抜き返す事も可能だったはず。まだ開幕戦なのですから、そこまで無理する必要はなかったと思います。私的には、どっちもどっちの判定だったのですが、記者会見でベッテルは謝ってたのにクビカは怒ってたらしいです。お前も悪いぞ、クビカ。

問題はマクラーレンです。ちょっと重症ですね。といっても、このまま終わるようなチームではないので、期待しています。後は、ハミルトンがどこまでモチベーションを保てるか、どれだけ開発力があるか、ですね。ブルツの様な有能な開発ドライバーを使えるのならば別ですが、今はレギュラードライバーが開発をするしかありません。

あとはトゥルーリ。何故にセーフティカーラン中にハミルトンを追い越したのか。たとえ前のマシンが急にスピードを落としたとしても、明らかにコースを逸脱した場合を除き、追い越してはダメなはず。だから、皆3輪状態のベッテルの後ろをずるずると付いて行っていたのですから。

【 最終結果 】
優勝 バトン (ブラウンGP)
2位 バリチェロ (ブラウンGP)
3位 ハミルトン (マクラーレン)
中嶋一貴はリタイアでした。
by lets_stream | 2009-03-30 12:59 | 自動車レース