F1バーレーンGP
2009年 04月 27日
今期4戦目のバーレーンGPが、バーレーン国際サーキットで開催されました。
予選でトヨタが悲願の1-2、これは歴史的な瞬間に立ち会えるかも(テレビの前で、ですけど)と期待しつつ、決勝を待ちました。
結果から言うと、非常に残念な結果になってしまいました。いや、ホンダ贔屓の私的には、ブラウンGPのバトン選手の3勝目は大変うれしい事なのですが、問題はトヨタです。勝てたレースじゃなかったかと。
一番疑問に思うのは、なぜ第2スティントをハードタイヤでロングスティントとしたか、です。
コースがソフトタイヤに合っている事は、分かっていた筈です。自分達の車がタイヤに優しい事も、レッドブルがタイヤに厳しい車なのも、さらに、コース上での追い抜きが難しい事も分かっていた筈です。KERSを搭載しているならまだしも、トヨタはKERSを搭載していないんですし、勝負相手がレッドブルなのですから。
たられば話は良くないのですが、タイヤチョイスを他のチームと同じ、ソフト>ソフト>ハードとしていたらどうなったか、考えてしまいます。優等生だけに、勝ちが見えた途端に守りに走っちゃいましたね。
しかし、やはりロス・ブラウンさん、速いマシンと素直なコマが揃うと、強いですね。一発の速さだけではない、マネージメントの強さを見ました。
ライコネン選手が6位に入り、何とかポイントゲットです。4位のハミルトン選手は、チームメイトと比較すると、やはり非凡な才能を発揮していますね。精神的に落ち着いてきたのでしょうか。
優勝 バトン(ブラウンGP)
2位 ベッテル(レッドブル)
3位 トゥルーリ(トヨタ)
中嶋選手はリタイヤでした。
予選でトヨタが悲願の1-2、これは歴史的な瞬間に立ち会えるかも(テレビの前で、ですけど)と期待しつつ、決勝を待ちました。
結果から言うと、非常に残念な結果になってしまいました。いや、ホンダ贔屓の私的には、ブラウンGPのバトン選手の3勝目は大変うれしい事なのですが、問題はトヨタです。勝てたレースじゃなかったかと。
一番疑問に思うのは、なぜ第2スティントをハードタイヤでロングスティントとしたか、です。
コースがソフトタイヤに合っている事は、分かっていた筈です。自分達の車がタイヤに優しい事も、レッドブルがタイヤに厳しい車なのも、さらに、コース上での追い抜きが難しい事も分かっていた筈です。KERSを搭載しているならまだしも、トヨタはKERSを搭載していないんですし、勝負相手がレッドブルなのですから。
たられば話は良くないのですが、タイヤチョイスを他のチームと同じ、ソフト>ソフト>ハードとしていたらどうなったか、考えてしまいます。優等生だけに、勝ちが見えた途端に守りに走っちゃいましたね。
しかし、やはりロス・ブラウンさん、速いマシンと素直なコマが揃うと、強いですね。一発の速さだけではない、マネージメントの強さを見ました。
ライコネン選手が6位に入り、何とかポイントゲットです。4位のハミルトン選手は、チームメイトと比較すると、やはり非凡な才能を発揮していますね。精神的に落ち着いてきたのでしょうか。
優勝 バトン(ブラウンGP)
2位 ベッテル(レッドブル)
3位 トゥルーリ(トヨタ)
中嶋選手はリタイヤでした。
by lets_stream
| 2009-04-27 14:04
| 自動車レース